2010年2月9日火曜日

ベンダー

鉄板を曲げる機械です。加工形状に合わせた上型と下型をセットし、材料をバックゲージに突き当て、上下の金型で挟んで曲げます。
下のテーブルが上下しますが、上昇値を変えることで曲げ角度を変えられます。

 最新の機械はコンピューターで数値制御されていて、

CADで展開図を作図すると、 曲げ情報をベンダーに読み込む事ができます。

しかし、角度や寸法、などの補正が必要になる事もあり、最後は人間の技術が必要になります。