2010年3月30日火曜日

捜査に御協力を

夕方、市内の交差点に大勢の警察官が立っていた。昨年9月に発生したひき逃げ事件の捜査協力を呼び掛けるチラシを配っていたのだった。
被害者は小学生の男の子。
事故の後、通っていた小学校のPTAや先生方が協力して、事故のあった時間帯に現場を通る車のナンバーを記録して、警察に提出していた。
犯人はいまだ捕まっていない。
今日、国松孝次・警察庁長官(当時)銃撃事件が時効になってしまった。私は時効と言う制度には反対である。被害者やその家族の気持ちを考えると、いくら時間が経過しても許せる物では無いと思う。
時効が無ければ、犯人は、一生逃亡生活を送る事になり、精神的苦痛を背負って生活しなければならない。
残念ながら、この事故について協力出来る情報は無いのですが、一日も早く解決することを御祈り致します。